今号の「POPEYE」の養老先生の文章に挿絵を描かせていただきました。僕のやりたかった仕事です。願いが叶いました。いやー、本当に嬉しいです…!!!

先生のお顔を描かれた方は数多くいらっしゃると思いますが、眼鏡をはずされているところはなかなかレアじゃないかと我ながら思います。

しかもこの特集が最高で、この号で、良かった!と心底思います。

先生が使われている顕微鏡や、文中の虫などは、我が家の先生関連の本や映像で全て調べられましたが、ますます実体顕微鏡が欲しくなりました。光学顕微鏡に関しては、昨年、実際に見させていただく機会があり、昆虫の触角の先にはえた毛の先の拡大までできて、すごいなー!と思ったところから、5段階くらい拡大していくので、驚きっぱなしでした。100倍の大きさにしたらわからないことも100倍になる、と半ば嬉しそうにお話しする養老先生の言葉を思いだしました。

博物館はいつ行っても欲しいものだらけで、上野の科学博物館や丸ノ内のインターメディアテクなどに行くと3つ好きなものを持ち帰れるとしたら何にするかを考えたりします。

今号の「POPEYE」でも同じ興奮があります。

みなさま是非!!!