2018年7月16日発売「BRUTUS」は公園特集。

僕は虫採りのページに絵を描かせていただきました。

編集者の西野入さんから「横山さん、虫、好きですよね。虫を採ってその絵を描くという仕事なのですが、どうですか?」という連絡をいただいた時、「そういう仕事をするために生まれてきましたよ…!」と思わず言ってしまいました。

本当に仕事と言って良いのかわからないくらいひたすら楽しかったです。

レンジャーの杉山さんときゃっきゃうふふと虫をつかまえながら20メートル進むのに30分かけ、5ミリくらいの虫に興奮する僕らをカメラマンの福田さんが根気強く素敵な写真におさめてくださいました。

レンジャーの杉山さんも「こんなにじっくり虫採りできたのは学生以来ですよ!」とおっしゃっていました。

絵を見たケムリは「おめぇ、絵うまくなったよな。いいよ、あの絵。」と滅多に人の事を褒めないのに褒めてくれました。

いやぁ、本当に楽しかった。しかもその楽しさが(マニアックに)伝わる文章にしていただいております。

ありがとうございます。みなさま、是非!